アダルトアフィリエイトやってる方で「DTIアフィリエイト使ってるよー」という方は多いかと思います。
で、ですね。
DTIの報酬システムって詳しく知ってます?
例えば、
この場合はもちろん自分の報酬になりますよね。
じゃあ、
(以前に別のアフィリエイターから入会して退会していた)
この場合の報酬がどうなるかわかります?
最初に紹介したアフィリエイターに報酬がいくのか。
最後に誘導した自分の報酬となるのか。
この辺りについて私も曖昧な理解でしたので、本日は私がDTIに問い合わせた内容と回答をシェアしたいと思います。
また、報酬システムから考える「月額サイトの攻め方」も紹介します。
私が問い合わせた内容と回答の前に、まずはDTIアフィリエイトの基本システムをおさらいしておきましょう。
DTIアフィリエイトの基本システムは、一般的なASPとさほど変わりません。
売上げ時のクッキー情報で、どのアフィリエイターからの売上げか判別しています。
(クッキーの有効期限は30日)
※クッキーがわからないという方は「クッキー アフィリエイト」で検索してみてください。
自分のアフィリエイトリンク経由で、直接紹介したサイトや動画の成約があったら報酬が発生するのはもちろんのこと、誘導したサイト内から同ASPに加盟している別のサイトにユーザーが遷移した。
(サイト内のランキングやバナーなどから別サイトに飛んだ)
この場合も、自分のアフィリ報酬となります。
報酬料率も直紹介と変わりありません。
これは楽天アフィリに近い感じですかね。
(楽天は別ショップに行くと報酬料率が1%になりますが…)
DTIの基本はこんなシステムとなっています。
ではここから、DTIのサービス購入経験があるユーザーが"再"入会した場合の報酬についてです。
前提条件は、「初回入会時、自分のアフィリエイトリンク経由で成約し、その後退会した。」とします。
DTIには、再入会のパターンを3つに分けて問い合わせてみました。
これは、自分から入会→退会したユーザーが他のアフィリエイターのリンクを踏むことなく、自分のクッキー有効期限内に再入会したパターンです。
この場合は、「自分の報酬になる」とDTIから回答が来ました。
自分のクッキーが有効な限り、何度でも報酬の対象となるということです。
これは、自分から入会→退会したユーザーのクッキーの有効期限が切れた後に、他のアフィリエイターのリンクを踏むことなく、ブックマークなどから直接サイトにアクセスして再入会したパターンです。
この場合も「自分の報酬になる」とDTIから回答が来ました。
これはDTIならではの報酬システムですね。
誰のクッキー情報も無い場合は、最初に成約させたアフィリエイターの報酬になります。
これは、自分から入会→退会したユーザーが、他人のアフィリエイトリンク経由で再入会したパターンです。
この場合は「他人の報酬になる」とDTIから回答が来ました。
再入会とか関係なく、直近のアフィリエイトリンクが有効になるということです。
以上、私がDTIに問い合わせた再入会のパターンと回答です。
DTIの報酬システムが最優先するのは、
成約直前のアフィリエイトリンク(クッキー情報)が誰のものか?
ということです。
アフィリエイター経由で入会したとか関係なく、最後にアフィリリンクを踏ませた人に報酬が行きます。
そして、クッキーの有効期限が切れている(誰のアフィリエイトリンクも踏んでいない)場合の再入会のみ、最初に成約させたアフィリエイターに紐付けされます。
この報酬形態はアフィリエイターに優しいですよね。
普通のASPだったら、この部分に報酬は発生しませんから。
私の知る限りでは、DUGAのASPである「APEX」くらいですかね。
ただ、APEXは最初に紹介したアフィリエイターに永久的に権利がいきます。
ですので、どれだけ頑張ってアフィリエイトしても、そのユーザーがすでにDUGAの会員だったら他のアフィリエイターを稼がせることになってしまいます。
ちょっとムカつきますよね。
一方、DTIは先行者利益もありつつ後発組でも稼げるシステムと言えます。
今回、改めてちゃんとDTIの報酬システムを確認しましたがなかなかバランスが優れてます。
アダルトアフィリエイトの理想的な報酬の形は、月額サイトに新規入会して、ずっと継続してもらう。
ですが、どうしても退会するユーザーは出てきます。
DTIは、この「退会したユーザー」に対してアフィリエイトを始めたタイミングに関係なく、誰でも報酬を狙えるシステムになっています。
これは後発組にとって大きなメリットです。
というのも、カリビアンコム等の月額サイトは海外運営なので、国内で決済するよりもユーザーのハードルが高めです。
特に初めて利用するユーザーは二の足を踏みます。
しかし、1度でも入会経験があるユーザーは、このハードルがグンと下がっています。
しかも、有料でアダルトサービスを利用する人ですから、2度・3度…とお金を使うことはカンタンに想像できますよね。
ちょっと股間を刺激してあげたらお金をズコバコ使っちゃうタイプの人間です。
チョロイもんです。
なので、DTIはこれから始める方でも十分報酬を狙えます。
そして、DTIのシステムを理解しておけば、色んな攻め方を考えることもできます。
ここからは、DTIの月額サイトを攻める方法の1例を紹介しますね。
月額サイトの成約を狙うのに、動画レビューなど"直球"で勝負するのもアリですが、変化球で月額サイトを攻めることもできます。
例えば、単品(PPV)販売サイトの「Hey動画」
ここには低価格の動画がたくさん売られています。
最も安い動画で1ドルです。
たったの1ドル。
コンビニでジュース買うより安い値段です。
この1ドルの動画の成約を皮切りに月額サイトの成約へ。
という攻め方もアリです。
報酬画面でお見せするとこんな感じですね。
Hey動画の単品作品から、月額サイト(しかも90日会員)の成約までいきました。
単品動画から月額サイトへ。という流れをユーザーにどう仕掛けるの?
と疑問を持つかと思いますが、私たちアフィリエイターは何もしません。
完全におまかせとなります。
というのも、DTI加盟サイトの商品を購入するには、「D2PASS」という全サイト共通のIDサービスに登録する必要があるんですね。
で、このD2PASSがユーザーにクーポンを配布したりキャンペーンを告知したりと、けっこう仕事をしてくれます。
なので、1度でもDTI加盟サイトで買い物をしたら定期的にセールスがかかる状態になるわけです。
そして、そこから成約があればアフィリエイト報酬が発生します。
(その間に他人のアフィリリンクを踏まないことが条件)
素晴らしいですね。
また、ユーザーも動画1本だけじゃ満足しないので、自分でサイト内を徘徊するうちにいつの間にか月額サイトに行ってる。
なんてことが起こり、ついつい入会しちゃうわけです。
「性欲の力」は凄いです。
買う人はとことん買います。
以上、直球勝負じゃなくて変化球もアリだよ。
という攻め方の紹介でした。
月額サイトよりもPPVの方が成約率が高いので、Hey動画などのサイトもチェックしてみてください。
PPVの紹介方法は動画レビュー方式でOKです。
ちなみに、個人的には「しろハメ」が好きです。笑
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